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水郷 佐原 

このホームページは佐原市の水郷地帯の紹介です。



  利 根 川

群馬県に端を発し、千葉県の北部を流れ、佐原市を抜け、太平洋に注ぐ長さ110Kmの一級河川です。
関東平野を潤す、その広大な流域面積は日本一です。別名を板東太郎ともいいます。

毎年8月には河川敷で盛大に 花火大会 が行われます。

   
千葉県と茨城県を結ぶ水郷大橋
 
橋の上より川面を臨む
 
   
香取神宮 一の鳥居
通称 浜鳥居ともいいます
利根川に沈む夕日
 

  十 間 川

佐原市内を利根川と平行して東西に流れています。
もともと流水量が少ない上に生活排水が流れ込む為に、私が小学生の頃は、かなり汚れていた川でした。

しかし、建設省・千葉県・佐原市の三者協力事業で整備され、利根川から浄化水を導入して、せせらぎを復活させました。
現在は川に沿った散歩道も完成し、市民の憩いの場となっております。

粉名口公園の中に浄化水の排出口があり「わくわく噴水」と名付けられています。

   
この風景を水彩画にしてみました
 
これが「わくわく噴水」です
 
見ていると心まで洗われそうです
 
散歩道も整備されています 春は桜が、満開に咲きます

  田 園 風 景

佐原は早場米の産地として、古くから全国にその名を知られています。
関東平野の真ん中に、のどかな田園風景がどこまでも続いています。

   
5月11日の水田
田植えが終わったばかりです
同じ場所で撮影した7月6日の水田
まるで緑色の絨毯のようです

  小 野 川

市内をゆったりと蛇行して流れる小野川沿いには、江戸時代・明治時代の建物が数多く残り、古き良き時代 が偲ばれます。
このあたり一帯は文化庁指定の 重要伝統的建造物群保存地区 に選定されています。

   

  十 二 橋

水郷随一の名所で、加藤洲十二橋と呼ばれています。
与田浦から常陸利根川に抜ける狭い水路で、両岸の民家を結ぶために一枚板の橋が作られたのが始まりです。
このような橋が十数メートルおきに何本も架かっております。

新緑の間を、かすり姿にボッチ笠姿の女舟頭さんが、竹竿一本で舟を操る水郷ならではの素朴な風情が味わえます。

   
橋の手すりは片側だけです。
 

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