大利根博物館

 佐原市立水生植物園 の西側に隣接して建っている、千葉県立大利根博物館は「利根川の自然と歴史」を基本テーマとする博物館です。

県北東部の東下総地方を中心に、利根川 下流域の歴史・民俗・自然などに関する資料を展示しています。

また、佐原市の水郷観光の拠点としても利用できます。

ここは、私のお薦めスポットの一つです。

 館内には利根川水系の地形模型や、水郷地帯の農具の展示、地質時代から近代に至る周辺の歴史の紹介などをしています。

さらに、利根川水運の花形だった高瀬舟も展示されています。

また、映像コーナーでは3面マルチスライドで、水郷の自然などを見ることができます。

年に数回特別展を開催します。
取材に行った時には、鴨にまつわる「鴨百話」を公開していました。

なお、館内では一切の写真撮影が禁止されておりますが、管理者の許可を得て撮影させていただきました。

 博物館の外側にある自然観察園では、マコモやハギなどの水生・湿生植物を観察したり、スイレンの花を楽しむこともできます。

隣の水生植物園とは違い、この自然観察園は無料で見学することが出来ます。


開館時間午前9時 〜 午後4時30分(入館は4時まで)
休 館 日月曜日
(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し翌日が休館)
入 館 料常設展観覧料
 一般 200円   高・大学生 100円
企画展観覧料
 一般 300円   高・大学生 150円

小・中学生以下の方・65歳以上の方・障害者手帳保持者の方は無料です。
6月15日(県民の日)は、すべて無料です。

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